私のエサレン®︎マッサージ ストーリー


昨年からエサレン®︎マッサージ ティーチャートレーニングに参加し、5月に42日間の合宿を終えてプロビジョナルティーチャー(仮先生)になりました。

正式なティーチャーとなるための課題として
9月に山中湖で4泊5日の入門クラスを開催します。

詳細はこちら
https://www.facebook.com/share/8qQtJUHANuw5bndz/?mibextid=9l3rBW

今日は私が感じる
エサレン®︎マッサージがどんなものなのか?
というお話を少し。
私のエサレンストーリーです。
(いつもより長いですw)


私がエサレン®︎マッサージに出会った時、心身ともにボロボロで、しょっちゅう体調を崩しては救急にお世話になることもしばしばありました。
自分が疲れている事にも気づかなくて
でも何をどうすればいいのかわからないような状態でした。
病院に行っても長い時間待った末に結局わからない、と薬が出たり出なかったり。
改善してる感じもないし、何よりいつも気分が良くない。
それが自然療法に興味を持ったきっかけでした。


今ならそれがどう言う状態なのか、どうしたらいいのか、あの時よりは自分に聞くことが出来るけれど、当時は何が正しくて何が間違っているのかで頭がいっぱいで、自分の声が全く聞こえていなかったんだなぁ。


いくつかの自然療法を受けた中で
エサレン®︎マッサージを受けた時に
初めて人の手に安心感を感じて
「私はこのままでいいんだ」
と思えたのです。

エサレンマッサージに出会うまでは、触れられた時に、
ここがこうだからこうした方がいい
こうなってる方が正しい
と、私を正そうとする気配を感じ取ると
体がくつろげなかった。

それは私の内側にある
"私を正そうとする考え"
そのものだったと思うのですけど
もうそれが私には苦しかったんですね。
また別の時は、手は私の体に触れているのに全く私を見ていないと感じた時もあります。
それも居心地が悪くて苦しかった。

人に触れられる事に敏感になっていた私には、この「触れる」という行為を通して
今ここにある体の感覚を感じることが
自分自身の今に
とても大きな気づきをもたらしたのだと思います。


エサレン®︎マッサージのいくつかのアイデアの中で
「Non Judgment」
という考え方がありますが
人と繋がる時にジャッジせず、ただ
「そうなんだね」
と寄り添って触れることが、こんなにも
心と身体に安らぎをもたらすのだということを衝撃的に体験しました。


ジャッジは実は自分の内側にあって、自分が自分を裁いている事に深く気づくのは、エサレン®︎マッサージのプラクティショナーになってだいぶ経ってからですけど。。。


エサレンマッサージのセッションは
当時自分が来ている事にも気づかなかった
重くて硬い鎧を脱ぐための
最初の気づきのきっかけだったように思います。

エサレン®︎マッサージには
色々なアプローチがありますが
その全ては相手を正したり
治したりするためではなくて
受け手が自分や自分の体に
気づくためのものかなと私は感じています。

私がしていることはその気づきのスペースに
やわらかく手を添えて
一緒にいることなのかなと。


エサレン®︎マッサージにはそうした
「テクニックを超えた部分」
があって
それが
"他のトリートメントと何かが違う"
と感じる部分なのではないかなと思います。


そしてそれはセッションを受ける時のように、教えられるものではなくて、感じて気づくもので、ペースを落とした時に生まれる、そこに気づく隙間の時間と体験が内側の気づきを育んでいくのかなとも思います。


そんな
「テクニックを超えた部分」
にご興味ある方、この機会にぜひ
体験してみてください😊
少しペースを落として🦥

Soma Soul Awareness

横浜及び都内で エサレン®︎マッサージと フェイシャルハーモニー、GENE KEYSの セッション、瞑想のファシリテーション などを行なっています また、エサレン®︎マッサージの入門クラスや フェイシャルハーモニーバランシング のクラスも随時開催しています 慌ただしく過ぎる日常の中で聞き逃されがちな 心と身体の声に意識を向けることのできる 静かなくつろぎのスペースをご提供します